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憧れの場所ウォール街

ウォール街で働くには

きっかけは色々ですが、映画のようにウォール街で働きたいと思ってもそう簡単にはいかないのが現実です。ウォール街のような大きな金融街にある店舗は大手のものが多く、必然的に大手金融機関に就職しなければウォール街を職場とすることができないのです。しかもウォール街は金融界の職場のなかでも仕事がキツく、最近は激務を苦にしてウォール街を敬遠する若い層も少なくありません。

日本でも銀行のような金融機関は仕事がキツいというイメージが定着していますが、正直大手とそれ以外ではかなりの差があるというのも事実です。ウォール街はその最たる例で、報酬も高いのですが週100時間も労働する人がいるなど、世界的にみても激務な場所です。そのため2013年には2007年の頃と比べて金融・保険分野で働く若者が2割減っており、ウォール街を出て起業する者が増えています。

ウォール街で働けるような人材はいわゆるエリート層ばかりで、MBA(経営学修士)取得など一流大学の学歴は当たり前、さらに激務に堪える健康体が必要とされています。そのため名門大学出の運動選手など昔から文武両道の人材が人気があります。もっとも最近は人材の減少を受けてインターンなど若手の労働時間を規制したりする動きもありますが。というのもアメリカの金融機関の海外支店で働いていたインターンが過労によって急死するという事態が起こったためです。

このように過酷な現場ではありますが、成功すれば得るものも大きいために映画のような展開を期待して働く人もいます。日本からウォール街に進出するにはニューヨーク支店のある金融機関や会社に勤めて海外勤務を目指すのが多いでしょうが、ニューヨークで向こうの会社に直接就職するという手もあります。その場合は有名大学卒業とともにMBAなど学士や博士号の取得、さらにはスポーツの功績なども必要となってきます。